特許庁に批判の矛先 「茶番劇」が映す知財制度の難しさ - 日本経済新聞
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特許庁に批判の矛先 「茶番劇」が映す知財制度の難しさ

西野杏菜

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「ただいまアクセスが集中しています。しばらくしてから再度アクセスをお願いします」。5月16日の朝、特許庁のホームページが突然つながりにくくなった。短時間で大量のアクセスがあったのが原因だ。

発端は、インターネット上の共有コンテンツが文字商標として登録されたことだった。人気ゲームのキャラクターが人工音声で話す動画「ゆっくり茶番劇」だ。

今回はキャラの著作者ではない第三者が商標登録し、ライセンス料の...

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