/

国家安保局長に秋葉氏、外務次官後任は森氏 政府方針

政府は国家安全保障局(NSS)の北村滋局長が退任し、後任に外務省の秋葉剛男次官を充てる方針だ。秋葉氏の後任には森健良外務審議官(政務担当)を起用する。

各省の次官など主要人事を終えたあと、発令する見通しだ。NSSは外交・安全保障政策の司令塔で、首相が議長の国家安全保障会議(NSC)の事務局になる。

2014年1月、初代局長に外務省出身の谷内正太郎氏がつき、その後、警察庁出身の北村氏が担った。3代目は外務省出身者に戻る。

秋葉氏は1982年に外務省に入り、総合外交政策局長や外務審議官(政務担当)などを経て、2018年1月に次官に就任した。菅義偉首相の信頼もあつく、戦後最長の3年半近く次官を務めてきた。

中国との「戦略的互恵関係」や法の支配などを重視する「自由で開かれたインド太平洋」の概念をまとめた一人とされる。

森氏は1983年に外務省に入省し、北米局長などを歴任した。外務審議官としてロシアとの平和条約交渉で実務を担当した。4月の日米首脳会談や6月の主要7カ国首脳会議(G7サミット)で首相に同行した。 

退任する北村氏は第1次安倍政権で首相秘書官を務め、安倍晋三前首相の側近として知られる。第2次安倍政権などで8年近く内閣情報官を続け、2019年9月にNSS局長に就いた。北朝鮮問題への対応などにあたった。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン