この記事は会員限定です防衛装備の秘密漏洩に刑事罰、産業支援法案で新設 政府
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政府は23日召集の通常国会に提出予定の防衛産業を支援する法案に関し、防衛装備品の性能や数量などの情報の漏洩防止対策を盛り込む。企業などで働く民間人に防衛省訓令上の「秘密」を漏らした場合の刑事罰を新設する。
防衛省職員や自衛隊員の場合は自衛隊法で1年以下の懲役か50万円以下の罰金に処すると定めている。民間人にも同程度の罰則を科すように改め、情報の管理を厳重にする。
これまでは特定秘密保護法上の「特...
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