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新500円製造始まる、21年ぶり刷新で2色に 11月流通

21日に製造された新500円玉。中心部分と外側で色が異なる2色構造が特徴(21日、さいたま市の造幣局さいたま支局)

21年ぶりに刷新される新500円硬貨の打ち初め式が21日、造幣局さいたま支局(さいたま市)であった。現硬貨と同じニッケル黄銅に白銅などを加えた2色3層構造が特徴で、11月に流通が始まる。2021年度は約2億枚を発行する。

発行は21年度前半の予定だったが、新型コロナウイルス禍で自動販売機やATMなどの改修が遅れ、延期になった。麻生太郎財務相は式典後に「偽造防止技術が向上し、貨幣の信頼性が高められている」と話した。

新技術を活用した2色3層構造のほか、「ギザ」と呼ばれる縁の彫り込みの形状を一部変える。キリの花が描かれた表側の縁に肉眼で読めないほど小さい文字で「500YEN」「JAPAN」と入れる。

新硬貨の打ち初め式は大阪市北区の造幣局で行うのが恒例だが、今回は来場者の移動を減らすため支局で開催した。

21年3月時点の500円硬貨の流通枚数は約50億枚で、10年前より約10億枚増えた。キャッシュレス決済が普及すれば小銭の需要が減ると見込まれるが、500円硬貨は「貯金箱」でためる人が多いとの指摘もある。

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