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10万円給付、困窮家計に効果高く 久保田荘・早大准教授

コロナと闘う経済学 若手研究者に聞く(3)

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――家計簿アプリや銀行口座のデータを使い、政府が国民1人あたり10万円を配った給付金の効果分析をしたことが注目されました。

「マネーフォワードのアプリの匿名化されたデータを用いて影響を分析すると、給付金は約6週間にわたって家計消費を刺激していた。みずほ銀行との連携で得た口座のデータと見比べても、給付金の20~30%が消費に回ったとみている」

「家計簿アプリや銀行口座のデータを調べると、資産が不十...

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