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首相「対中包囲網作らず」

記者会見で説明する菅首相(17日、首相官邸)

菅義偉首相は17日、9都道府県の緊急事態宣言の解除を決めた後の記者会見で「対中包囲網を私どもは作らない」と述べた。主要7カ国首脳会議(G7サミット)で経済や安全保障、人権など幅広い中国対策を盛り込んだ宣言をまとめたことについて話した。

「国際社会の普遍的価値はG7のすべての国々と共有している。(G7で)しっかり対応していこうということだ」とも語った。

サミットの共同宣言では「台湾海峡の平和と安定の重要性」を盛り込んだ。市場をゆがめる政策にG7が集団で対応する方針も示した。中国の広域経済圏構想「一帯一路」に対抗するインフラ投資の枠組みをつくることも一致していた。

こうした方針について中国は在英国の大使館報道官の談話で「小グループによる強権政治で人為的に対立をつくっている」と批判した。

首相は2020年の自民党総裁選で、候補者だった石破茂氏が提唱する「アジア版NATO」に対して「反中包囲網にならざるを得ない。戦略として正しくない」と指摘した。

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