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3回目接種、高齢者ら3100万人前倒し 首相表明

飲み薬200万回分確保、米ファイザーと基本合意

(更新)

岸田文雄首相は17日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に関し、医療従事者や高齢者ら3100万人程度を前倒しすると表明した。2回目から原則8カ月以上だった接種間隔を6~7カ月に短縮する。米製薬大手ファイザーと飲み薬200万回分の確保で基本合意したとも明かした。

首相官邸で記者団に予防と検査、早期治療の3本柱による新たな対策を発表した。新たな変異型「オミクロン型」の感染拡大に備える。

医療従事者や重症化リスクの高い高齢者施設の入所者らのワクチンの3回目接種を2回目から6カ月後に早める。2022年2月以降にその他の高齢者も期間を7カ月に縮める。

首相は17日、ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)と初めて電話で協議した。同社が開発する経口治療薬の供給について基本合意した。最終合意へ後藤茂之厚生労働相を中心に交渉を続け、納入時期などを詰める。

政府はすでに米製薬大手メルクの治療薬「モルヌピラビル」160万回分の供給契約を締結している。年末から提供を始める。

首相は検査の強化も打ち出した。ワクチンを接種できない人を対象に「年内から予約不要の無料検査を全ての都道府県で開始できるよう準備を進めている」と話した。

首相はブーラ氏との協議でファイザーのワクチンの早期供給も要請したとみられる。記者団に「相手との関係もあるので詳細は控える。引き続き担当閣僚を含め日ごろからコンタクトをとっていきたい」と語った。

新型コロナ対策の徹底に向けて「私自身が陣頭指揮をとっていく」と力説した。

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