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処理水放出の環境影響「極めて軽微」 東電が評価

東京電力ホールディングスは17日、福島第1原子力発電所事故でたまる処理水の海洋放出に伴う放射線影響評価報告書を公表した。計画通り放出すればトリチウム濃度が1リットルあたり1ベクレルを超えるのは発電所周辺の2~3キロメートルの範囲に収まると評価した。

記者会見した松本純一・処理水対策責任者は「人や環境への影響は極めて軽微と確認した」と述べた。

気象庁の海洋データを用いて処理水の拡散をシミュレーション(模擬実験)した。海産物の平均摂取量が1日58グラムの一般的な人への被曝(ひばく)影響は、一般公衆の線量限度の年間1ミリシーベルトに対して6万分の1~1万分の1にとどまった。

影響が大きい放射性物質を多く含む処理水を想定すると最大で同2000分の1~500分の1だった。漁業者が海水を浴びたり漁網に触れたりする外部被曝の影響は総被曝量の2割未満だった。

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