「大量虐殺」意図の立証難しく 国連関与の認定3例のみ
ロシアの行為、各国非難
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ロシアによるウクライナ侵攻での民間人への攻撃を「ジェノサイド(大量虐殺)」と批判する声が国際社会で広がってきた。国際刑事裁判所(ICC)が捜査を始めたものの立証は簡単ではない。国連が関与した法廷でジェノサイドと認定したのは旧ユーゴスラビアでの内戦など3例にとどまる。
「目にしたのは本当のジェノサイドだ」。ウクライナのゼレンスキー大統領は4日、多数の民間人の遺体がみつかった首都キーウ(キエフ)近郊...
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