経済安保法案、規制範囲など論点 国会審議入り
野党から対案・異論
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政府が提出した経済安全保障推進法案が17日の衆院本会議で審議入りした。半導体などの重要物資のサプライチェーン(供給網)について国が調達先や在庫を把握できるようにすることを盛り込んだ。野党には規制対象の範囲が曖昧だと問題視する意見があり、対案も出ている。
岸田文雄首相が17日の衆院本会議に出席し、趣旨説明と質疑に臨んだ。政府は目玉となる法案と位置付け、今国会での成立を目指す。
法案は①供給網の国内...
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