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オミクロン型「幅広く検査を」 厚労省の専門家会合

厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」は16日の会合で、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」について、感染者と「同一空間を共有した者はマスク着用の有無や接触時間にかかわらず、幅広く検査の対象として対応を行うことが推奨される」との考え方を示した。同型の感染力の強さや再感染のリスク、ワクチンや治療薬の効果を弱める影響などに懸念を示した。

感染状況については「2020年の夏以降で最も低い水準が続いているが、直近は増加傾向が続いている」とまとめた。1人の感染者が何人にうつすかを示す実効再生産数は、全国では1を下回っているものの、首都圏では1.01となった。実効再生産数は1を上回ると感染拡大の懸念が強まっていることを示す。

オミクロン型については、感染者がどれくらい重症化するかについては「十分な知見が得られていない」などと指摘。座長を務める国立感染症研究所の脇田隆字所長も「ワクチン未接種や、まだ感染したことがない人に感染した場合に、軽症になるかは分かっていない」と指摘した。変異ウイルスの特性について情報が限られているため、海外からの入国者に対する水際での防疫措置の強化を求めた。

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