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河野氏、同性婚・夫婦別姓に賛成

再エネ補完に戦略

自民党総裁選に立候補を表明する河野太郎規制改革相は16日、報道各社のインタビューに答えた。主なやり取りは以下の通り。

――太陽光などの再生可能エネルギーでバックアップ電源としての火力は必要でしょうか。

今すぐバックアップなしというのはできないと皆分かっている。例えば今、蓄電池はオーストラリアが大規模なものを導入したり、米テスラが非常に価格の安い蓄電池を発表したりしている。バックアップのやり方が様々出ている中で、将来をどうするのか中長期戦略が必要だ。

――選択的夫婦別姓と同性婚についてどう考えますか。

いずれも賛成だ。国会で党議拘束をやめて広く議論するのがよいのではないか。

――年金改革は具体的にどのような制度を想定していますか。

年金の部分で最低保障はやはり必要だ。保険料を払わないとその分年金を削除するという今の基礎年金のやり方だと本当に最低保障になっているのか。最低部分は保険料をもらってやるのではなく税でやるしかない。消費税でやれば年金をもらっている人は消費税を払う。

――金融政策についての考えは。

新型コロナウイルス禍で金融政策を急に変えるというわけにいかない。しばらく金融政策は維持していく必要がある。日銀にはしっかりマーケットとコミュニケーションをとり続けてもらわなければいけない。

アベノミクスは財政、金融の2本の矢で経済を再起動させた。3本目の成長戦略につなげるというところだったが、残念ながら完全に点火しきれなかった。

――総裁選の最大の争点は。

国民に耳を傾ける政党であり続けるのかが問われている。子育て支援、年金、医療、社会保障改革に対する要望があるにもかかわらずなかなか対応できてこなかった。

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自民党総裁選2021

菅義偉首相の後継を決める自民党総裁選には河野太郎、岸田文雄、高市早苗、野田聖子の4氏が立候補。9月29日に投開票され、岸田氏と河野氏の決選投票の結果、岸田氏が新総裁に決まりました。岸田氏は10月4日召集の臨時国会での首相指名選挙を経て第100代首相に就任しました。

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