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泉・逢坂両氏が出馬表明 立民代表選

(更新)

立憲民主党の泉健太政調会長は16日、国会内で記者団に代表選(19日告示―30日投開票)に出馬する意向を表明した。逢坂誠二衆院議員も16日、立候補すると述べた。19日の告示を前に代表選の構図が固まりつつある。

泉氏は「誰かが党を引っ張っていかなくてはいけない」と語った。17日に正式な記者会見を開き基本姿勢や政策を説明する。「今回の争点はいかに党を再生し、国民の役に立てる党としていくかだ」と力説した。

党運営に関し「女性、若手がさらに活躍できるような政党を作りたい。人事はそこに配慮したい」と言明した。公開の場で官僚らを追及する「野党ヒアリング」の見直しにも言及した。

泉氏は衆院京都3区選出で当選8回の47歳。旧国民民主党の出身で、2020年9月の立民の結党に伴う代表選に出馬した。枝野幸男氏との一騎打ちに敗れ、政調会長に就いた。20人規模の「新政権研究会」の代表を務める。

代表選の出馬には国会議員の推薦人20人が必要になる。泉氏は推薦人の確保について「現時点で完全にそろっている状況ではない」と答えた。「推薦人になっていただけそうな方々にアプローチしていきたい」とも強調した。

逢坂氏も16日「わが党が正念場に置かれているだけではなく、日本の政治そのものが大きな曲がり角を迎えている」と立候補を表明した。国会内で記者団に話した。

同氏はリベラル系で党内最大のグループである「サンクチュアリ」が支持する。同グループは同日の会合で、結束して逢坂氏を支援することを決めた。メンバーは20人以上おり、推薦人を確保した。

逢坂氏は北海道8区選出で当選5回の62歳。民主党政権で首相補佐官などに就いた。立民では新型コロナウイルス対策本部長を務めた。17日に記者会見する予定だ。

代表選には西村智奈美氏や大串博志氏も立候補を検討している。

代表選規則によると、立民は代表選で票を独自のポイントに換算する制度を採用する。1回目投票でのポイントの配分は衆参の国会議員と国政選挙の候補予定者が50%、党員と協力党員が25%、地方議員が25%だ。

代表選の選挙管理委員会によると、国会議員と公認候補予定者が146人の286ポイント。地方議員は1265人の143ポイント、党員・協力党員は10万267人の143ポイントとなる。

1回目投票で過半数のポイントをとった候補者がいない場合は決選投票をする。立民の国会議員は衆参あわせて140人いる。決選投票は国会議員への配分比率が85%程度を占める。

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