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ゆうちょ銀行、ベンチャー育成へ 出資業務を強化

ゆうちょ銀行の池田憲人社長は16日の記者会見で、ベンチャーや地方企業への出資事業を経営戦略の新たな柱にする方針を明らかにした。同行主導で複数のファンドをつくり、企業に対する出資から事業支援など一貫して手掛ける。出資先の商品・サービスを他の企業や自治体に仲介する仕組みも検討する。

池田氏は国内企業に対する投資事業に本格参入し「地域産業の発展やベンチャー企業などのビジネス展開に焦点を当てたい」と表明した。全体の投資額は決めていないが、ファンド1つあたりの規模は200億~300億円を想定。地域金融機関とも連携して企業支援を進めるという。

同行が過去に新規参入をめざした個人や企業への融資業務について「すでに過当競争にあり参入することに経営合理性が見いだせない」との考えも強調した。

同行は2016年に地方銀行などのつくった地域支援ファンドに限定的に出資する業務を開始。これまで40件を対象に約206億円を投じた。18年にはかんぽ生命保険と投資子会社を設立し、自らファンドを運営する事業を始めた。出資先が成長すれば配当や売却による収益が見込める。

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