建設統計書き換え、国が指示 検査院が19年に指摘
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国土交通省が毎月の「建設工事受注動態統計」で2013年度からデータを二重に計上していたことが15日分かった。調査票を建設業者から集める都道府県に対し、受注実績を実質的に書き換えるよう指示していた。国交省は不適切との認識が薄かったと認め、国内総生産(GDP)など他の統計への影響を検証する方針を示した。
国交省は同日夜、一連の問題に19年秋ごろに気づいていたと明らかにした。会計検査院の指摘がきっかけ...
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