コロナの位置づけ「第8波後に見直し議論」 尾身茂会長
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政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長は15日、日本経済新聞の取材に応じ、コロナの感染症法上の位置づけの見直しについて「第8波を乗り越えれば議論する必要が出てくる」と述べた。季節性インフルエンザなどと同じ「5類」への変更や医療費の公費負担のあり方が論点になる可能性があるとの見解を示した。
第8波の収束後も「感染はゼロにできない。ウイルスとどう付き合うか、中長期の対応の基本的な考えを議論し...
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