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福島知事、風評対策徹底を要請 処理水巡り経産相と面会

梶山経産相と面会した内堀福島県知事(15日、経産省)

福島県の内堀雅雄知事は15日、梶山弘志経済産業相と東京・霞が関で面会した。政府が東京電力福島第1原子力発電所の敷地内にたまる処理水の海洋放出を決定したことをうけ、風評被害への対策や地元の水産事業者への支援などを改めて要望した。

約30分の面会で内堀知事は「水産業をはじめ、農林業や観光業などへの万全な風評対策を講じてもらいたい」と伝えた。東京電力で不祥事が相次いでいることについても触れ「東電の管理態勢について、県民目線に立った抜本的な改革が図られるよう指導してほしい」と述べた。

梶山氏は「重く受け止め、しっかり対応する」と述べた。風評被害については「立証責任を被害者一方に寄せることのないよう東電を指導する」とした。

内堀知事は面会後、処理水の海洋放出について「まだ十分な理解が進んでいる状況ではない」と述べ、経産省に説明を求める考えを示した。

東京電力ホールディングスは原子力規制委員会の認可を受けて2年後をめどに放出を始める方針だ。科学的に安全とされるまで処理水の濃度を薄めたうえで放出するが、地元の風評被害への懸念や韓国など近隣国からの反発は根強い。

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