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岸田首相、NATO首脳会議への出席を表明 

日韓首脳会談「何も決まっていない」

(更新)

岸田文雄首相は15日の記者会見で、29~30日にスペインのマドリードで開く北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席すると表明した。日本の首相として初めての参加となる。

ロシアによるウクライナ侵攻をきっかけにアジアでも安全保障の連携が重要になると強調した。「欧州とインド太平洋の安全保障は不可分であり、力による一方的な現状変更は世界のどこであれ認められないと訴える」と述べた。

NATO首脳会議は韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領も出席する。首相は同会議に合わせた日韓首脳会談について「何も決まっていない」と語った。元徴用工訴訟などの問題の解決が急務と指摘したうえで「日本の一貫した立場に基づいて意思疎通していくのは重要だ」と話した。

首相は26~28日のドイツでの主要7カ国首脳会議(G7サミット)から直接スペインのNATO首脳会議に向かう。6月22日公示―7月10日投開票の参院選の期間中に長期の外国訪問がぶつかる。外交・安保への関心が高まっており、海外での実績作りを優先する。

首相はNATOの関心をアジアにも向けるよう首脳会議で説く。「アジアの立場と主要7カ国(G7)の立場が協調したものになるよう働きかける」と語った。「防衛力の抜本的強化を含め日米同盟を新たな高みに引き上げる」と唱えた。

南・東シナ海で海洋進出を活発化させる中国にも触れた。「地域の平和と安定を守るため中国にも主張すべきは主張し、責任ある行動を求めていく」と話した。

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