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「原発建て替え推進を」 自民議連、総裁選候補に要望へ

自民党の原子力発電所のリプレース(建て替え)を推進する議員連盟は15日、国会内で会合を開いた。新しいエネルギー基本計画の原案を撤回し、原発のリプレースを明記するよう求める決議をまとめた。党総裁選の候補者に渡し見解を示すよう要望する。

議連は細田派の稲田朋美元防衛相が会長を務める。経済産業省は7月に公表したエネルギー基本計画の原案でリプレースを記さなかった。今秋の閣議決定を予定する。

議連の決議は、エネルギーの安定供給と2050年までに温暖化ガス排出量を実質ゼロにする目標を両立させるため、原子力は「欠かすことができない基幹電源だ」と指摘した。

総裁選に出馬を表明した岸田文雄氏は14日のインタビューで「今はエネルギー基本計画の書き換えは考えていない」と言明した。高市早苗氏は同基本計画の修正に言及している。

河野太郎規制改革相は当面は原発を再稼働すると発言する一方で、核燃料サイクルに否定的な考えを示している。

稲田氏は議連会合で「河野氏は現実路線に転換したと言われるが、将来的には原発ゼロという考え方だ」などと述べた。「原案の『必要な規模を持続的に活用』すら実現できなくなってしまうのではと危惧する」と話した。

細田派は14日、岸田氏か高市氏を支持すると決めた。

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