整備新幹線、資材・人件費高に直面 延伸へ国民負担増も - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

整備新幹線、資材・人件費高に直面 延伸へ国民負担増も

[有料会員限定]

政府が進める整備新幹線の延伸計画が資材価格の高騰や人件費の上昇に直面している。北海道新幹線は事業費が当初想定の4割増に膨らみ、2030年度末の開業は不透明になってきた。北陸新幹線も工事の着工遅れやコスト増が避けられない。財源の確保や採算の見通しは厳しく、国民負担の増加も懸念される。

国土交通省は12月上旬、北海道新幹線の新函館北斗―札幌間の延伸工事で事業費が想定を約6450億円上回り、約2.3兆...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1007文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

業界:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません