ファイザー社ワクチン、5000万回分を追加契約
田村憲久厚生労働相は14日、米ファイザーと新型コロナウイルスワクチン5000万回(2500万人)分の追加供給を受ける契約を正式に結んだと発表した。同社と契約済みの調達数は計1億9400万回分(9700万人分)となる。今回の5000万回分は9月までに受け取る。田村氏は「かなりの国民の分が供給できる」と期待を示した。
14日に追加契約した。契約済みの全量の受け取りは2021年中に完了する。田村氏は他社製のワクチンについても、さらに契約を進める方針を示した。

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