/

この記事は会員限定です

「根拠に基づく政策」試す最低賃金、効果分析は道半ば

(更新) [有料会員限定]

中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)は2021年度の最低賃金を全国平均で28円上げ、時給930円とする目安をまとめた。引き上げが労働生産性や雇用に及ぼす効果、影響については実は議論が分かれたままだ。かねて政府はエビデンス(根拠)に基づく政策立案を掲げる。最低賃金についても多角的な検証が求められる。

政府は格差是正の観点から最低賃金の引き上げに前向きだ。6月に決めた骨太の方針(経済財政運営と...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1628文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません