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ガーシー氏懲罰に映る制度の穴 72年ぶり除名、慎重期す

招状や陳謝、段階踏み決定

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参院は15日の本会議で政治家女子48党のガーシー氏への「除名」の懲罰を決めた。尾辻秀久議長が除名を宣告し、議員の身分を失った。現行憲法下での除名は72年ぶり3例目で、初めて欠席が理由になった。異例の処分に至る過程は国会や議員を巡る制度の落とし穴を映し出した。

出席議員の3分の2以上の賛成で可決した。記名投票で採決し、賛成は235票、反対は政女党の浜田聡政調会長の1票だった。れいわ新選組の山本太郎...

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