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五輪観客312万人、東大研究チーム試算 プロ野球基準で

東京大学の仲田泰祐准教授らの研究チームは14日、東京五輪中の観客数を条件に合わせて試算できるエクセルシートを公表した。現在のプロ野球が適用している「最大収容人数の半分」かつ「5千人」以下の基準だと、期間中の観客数は全国で最大約312万人になるという。

試算用のエクセルシートは五輪会場の最大収容人数と競技日程を基に作成した。①収容人数に対する制限率②観客の上限数――を入力すると、競技期間中(7月21日~8月8日)の日別の観客数が算出される。

東京五輪・パラリンピック大会組織委員会によると、観戦チケットは「全体の42%を販売済み」という。

試算シートを使い、観客制限を全くせずに収容率を販売済みの割合と同じ一律42%で試算すると、期間中の観客数は全国で約481万人になる。プロ野球基準を適用すれば観客数は約169万人減って3分の2になる。

試算シートは東京都内の会場のみの観客数も算出できる。観客制限をしない場合、7月30日の約23万9千人がピークとなる。プロ野球基準を適用した場合、同日の観客数は3割減の16万6千人になり、ピークは同月25日の約18万6千人になる。

試算シートは東大の藤井大輔・特任講師と大学院生の岡本亘さんと作成。仲田准教授らのホームページ(https://covid19outputjapan.github.io/JP/resources.html)からダウンロードできる。

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