2023年の統一地方選、4月9、23日投票 法案を閣議決定
政府は14日の閣議で、2023年の統一地方選の投票日などを定める臨時特例法案を決定した。道府県と政令指定都市の首長と議会議員選挙を4月9日、政令市以外の市区町村の首長と議会議員選挙を同23日とする。今国会での成立を目指す。
主に23年3月1日から5月31日までに任期が満了する首長や地方議員の選挙が対象となる。北海道や神奈川県、大阪府など9道府県の知事選などを含む見込みだ。
国民の選挙への関心を高めたり、選挙事務や費用を節減したりする目的で日程を統一している。