世界景気「接種加速で回復」不透明に 成長率下振れも
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新型コロナウイルス危機からの回復シナリオが揺らいできた。感染力の強いインド型(デルタ型)の流行で7~9月期以降の成長率は下振れするとの見方が強まっている。世界の景況感も頭打ちとなっており、景気の持ち直しで先行した米欧も楽観論は後退しつつある。医療体制の再構築など政策の総動員で経済のウイルス耐性を高める必要がある。
内閣府が16日発表した日本の4~6月期の実質国内総生産(GDP)は前期比の年率換算...
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