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長崎新聞社への抗議撤回 共産「行き過ぎた対応」

共産党の小池晃書記局長は13日の記者会見で、党首公選制の導入を求める著書を出版し除名された元党職員松竹伸幸氏のインタビュー記事を掲載した長崎新聞社に対する党長崎県委員会の抗議を撤回したと発表した。「党中央委員会の方針ではない。明らかに行き過ぎた対応だった」と述べた。

党機関紙「しんぶん赤旗」は10日付紙面で、インタビュー記事が事実に基づかない内容だなどとして長崎県委が9日に抗議したと報じた。記事は共同通信社が配信した。

小池氏は、長崎県委幹部が13日に長崎新聞社に出向いて抗議を撤回し、謝罪したと説明。「言論の自由は断固として守るのが党の基本的方針だ。これからの教訓にしたい」と強調した。党は13日、抗議した長崎県委と記事を掲載した赤旗編集委員会を注意した。〔共同〕

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