/

駐日中国大使 人権問題「政治利用に反対」 自民PT ウイグル問題など議論

自民党外交部会の人権外交プロジェクトチーム(PT)は13日、孔鉉佑駐日中国大使を招いて意見交換した。孔氏は米国が中国によるウイグル族の弾圧をジェノサイド(民族大量虐殺)と認定したことに「人権を政治利用するのは平等を尊重する観点として望ましくない」と主張した。

 国会議員らに在日ウイグル人らの窮状を訴えるハリマト・ローズさん(左端)ら=18日、東京都千代田区

出席議員によると孔氏は新疆ウイグル自治区での人権問題を巡り「日本はアジア唯一の先進国として日本ならではの視点で中国を見るべきだ」と述べた。菅義偉首相とバイデン米大統領の首脳会談前に日本に慎重な対応を求めた。

会議で出席議員が中国の人権侵害への対応を質問した。PT座長の鈴木憲和氏は会合終了後、記者団に「ストレートに答えていただけなかったという印象だ」と語った。佐藤正久外交部会長は「かえって溝が深まったと話す議員もいた」と話した。

PTは米欧による制裁の動きを踏まえ、人権侵害を理由に外国当局者に制裁を科す法制度の検討を進める。有識者らの意見を聞き、6月の主要7カ国首脳会議(G7サミット)までに提言をまとめる。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン