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自民公認「勝てる候補」優先 競合10選挙区 現職は4氏

2次公認を公表

自民党は15日、次期衆院選の小選挙区に6人の公認候補を発表した。候補者が競合する選挙区の公認は直近の情勢調査で優勢だった「勝てる候補」を優先した。競合10選挙区のうち小選挙区の現職は4人にとどめた。

1次公認と合わせた2次公認で計277人の小選挙区候補が決まった。河村建夫氏が出馬を見送った衆院山口3区で、参院議員を辞職した林芳正氏を公認した。

群馬1区は2017年の前回衆院選で比例代表単独で出馬した中曽根康隆氏とし、小選挙区の現職、尾身朝子氏が比例単独に回った。

北海道7区に伊東良孝氏、福岡5区に原田義昭氏、長崎4区に北村誠吾氏をそれぞれ決めた。2月に自民党を離党した無所属議員が不出馬を決めた大阪8区は高麗啓一郎氏を公認した。

東京15区は今村洋史、柿沢未途両氏を推薦した。柿沢氏は立憲民主党などの会派に所属してきたが、今月に退会した。勝利した候補を追加公認するとみられる。

比例の候補者29人も発表した。党内規が定める「73歳定年制」の例外として奥野信亮、今村雅弘両氏を公認した。

自民党は10月上旬に情勢調査し、2人以上の自民系候補が競合する10選挙区の調整を進めてきた。党幹部は①現職優先②都道府県連など地元の意向③選挙情勢――の3項目を選考基準と説明していた。

情勢調査は8月後半の調査より獲得議席数の見通しが増えたものの、党内には「増加幅は小さかった」との危機感がある。現職交代は党内に摩擦が生じる恐れがあるが、議席の上積みを重視した。

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