維新・馬場伸幸代表「次期衆院選で他党と協力はない」

日本維新の会の馬場伸幸代表は13日収録のBSテレ東「NIKKEI 日曜サロン」で、次期衆院選に関して「他党と選挙協力をすることはあり得ない」と強調した。
今国会での立憲民主党との共闘について「大きな力で自民党に喝を入れないと、国民が望む政策が実現しない」と説明した。2023年召集の通常国会でも立民と連携するかを問われ「政策限定の共闘をする可能性はゼロではない」と語った。
23年春に見込まれる統一地方選を巡り、目標とする600議席に届かなければ党代表を辞任する考えを改めて示した。「(目標を)達成できなければ、新しい道を新しい人につくってもらう」と述べた。