日米韓、異例の連続首脳会談 東アジア安保の基盤構築
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【プノンペン=重田俊介】岸田文雄首相が3年ぶりの日韓首脳会談に踏み切ったのは日米韓の協調が東アジアの安全保障の基盤になるとみるためだ。東アジアには北大西洋条約機構(NATO)のような集団安全保障の枠組みはない。関係悪化が続いた日韓の傷の修復が急務となる。
プノンペンで催した13日の日米韓首脳の会談は異例の開催形式だった。まず日米、米韓の2カ国間の会談、日米韓3カ国の首脳会談を連続して開いた。その...
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