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首相、「GoTo」再開へ制度見直し 安心・安全前提に

参院で代表質問

(更新)

岸田文雄首相の所信表明演説への代表質問が13日午前、参院本会議で実施された。首相は観光需要喚起策「Go To トラベル」の再開を目指すにあたり制度を「抜本的に見直す」と述べた。「ワクチン接種証明や検査の活用による安全、安心の確保を前提とする」と説明した。

公明党の山口那津男代表は「観光や飲食産業から『Go To』事業再開を望む声が上がっている」と指摘した。首相は「週末の混雑回避の工夫や中小事業者への配慮も検討する」とも言及した。

具体的な開始時期や内容については「新型コロナウイルスの感染状況などを十分に踏まえ慎重に考える」と語った。雇用や生活を守るため「必要な対策はコロナ対策の予備費などを柔軟に活用する」と答えた。

首相は菅前政権が目指した子ども政策の司令塔「子ども庁」の創設に関し「子ども目線に立って縦割りを排した行政のあり方を検討し、年末までに基本方針を決定する」と発言した。

「可能なら来年の通常国会に法案を提出するスケジュールを念頭に検討を進める」とも表明した。日本維新の会の片山虎之助共同代表への答弁。

国会議員の有罪が確定し当選無効となった場合に歳費を返還させる歳費法の改正案について「自民党総裁として党内での議論が進むよう促したい」と触れた。山口氏は速やかな法改正を求めた。

首相は「核兵器のない世界の実現に向け、しっかり取り組んでいく」と強調した。「核兵器(保有)国も参加する核拡散防止条約(NPT)運用検討会議を重視している。次回、成果が得られるよう関係国と緊密に連携して取り組む」と言明した。

11日からの衆参両院での代表質問は13日に終わる。衆院は14日午後1時から解散を予定する本会議を開く。首相は衆院選を19日公示―31日投開票とする意向を示している。

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