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ワクチン2回接種後に感染、官房長官「完全に予防できず」

新型コロナウイルスのワクチンが充填された注射器

新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人のコロナへの感染例が石川県で確認された。県立中央病院に勤務する女性の派遣職員で、3日に2回目の接種を完了していた。加藤勝信官房長官は12日の記者会見で「接種で十分な予防効果は期待できるが、完全に発症を予防できるものではない」と注意を促した。

加藤氏は同様の事例が他にないか厚生労働省で調査を進めているとし、現時点では「具体的に公表する状況にはない」と説明した。加藤氏によると、米ファイザー製のワクチンに関する海外の治験では、2回目の接種から7日経過した以降に発症する例が2万人強のうち9件確認されたという。

ファイザーのワクチンは2回の接種で効果が高まるとされ、1度目の接種から3週間あけて2回打つ臨床試験をもとに承認されている。石川県の女性は2回目の接種から1週間後となる10日に感染が確認され、接種効果が出る前に感染したかなどの関係性は分かっていないという。

新型コロナの感染者が出た際、医師が届け出る発生届にはワクチン接種歴を記入する欄がある。厚労省は記入情報をもとに接種履歴がある人の感染状況を調査している。

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