「第6波」対策、実効力なお途上 医療人材確保欠かせず
政府が新対策、病床3割増
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新型コロナウイルス感染症の「第6波」に向けた政府の新たな対策がまとまった。医療が追いつかなくなった夏の第5波の反省を踏まえ、入院者数を3割増やせるよう病床を確保する。実現には医師や看護師の確保が欠かせない。実効力あるコロナ対策になるかどうかはなお途上だ。
政府が12日まとめた対策の「全体像」は、感染力が夏の2倍になっても対応できる医療体制の整備やワクチン接種、治療薬の確保を盛り込んだ。
ワクチン...
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