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わいせつ教員、免許再交付拒否可能に 自民部会が了承

与党わいせつ教員根絶立法検討ワーキングチーム座長の自民党の馳浩元文部科学相㊥(4月、国会内)

自民党の文部科学部会は12日、過去のわいせつ行為などを理由に教員免許の再交付を拒否できるようにする法案を了承した。自民、公明両党は18日にも党内手続きを終え、今国会での成立を目指す。野党の合意を得て、議員立法としての国会への提出を見込む。

与党のワーキングチームが法案をとりまとめた。教育職員免許法に特例を設ける。都道府県の教育委員会が第三者による審査会の意見を聞き、更生状況などを踏まえて適当だと判断した場合のみ再交付する。

現行法は懲戒免職処分を受けたといった理由で免許を失っても、3年たてば再び取得できる。文部科学省は無期限で免許を得られなくする法改正を検討したが、今国会への提出を断念した。

与党は今回の法案はわいせつ行為に及んだ教員を一律に排除するわけではなく、憲法が保障する職業選択の自由と整合性がとれると判断した。

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