日米、反撃へ衛星情報共有 基地・弾薬庫を共同使用
2プラス2 日本、問われる覚悟
(更新) [有料会員限定]
【ワシントン=三木理恵子、坂口幸裕】日米両政府の安全保障協力は11日の外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)で「反撃能力」行使などの具体策をつくる段階に入った。共同計画の策定や継戦能力を高めるための基地・弾薬庫の共同使用の調整を進める。米軍と円滑に連携するには日本側の覚悟も問われる。
中国が台湾の武力統一に動けば地理的に近い日本は有事対応を迫られる。弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮の抑止強化も急...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。

金正恩(キム・ジョンウン)総書記のもと、ミサイル発射や核開発などをすすめる北朝鮮。日本・アメリカ・韓国との対立など北朝鮮問題に関する最新のニュースをお届けします。