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ロシア艦艇10隻、津軽通過 防衛省「ウクライナと呼応」

防衛省は11日、ロシア海軍の艦艇10隻が10~11日にかけて津軽海峡を太平洋側から日本海に航行したと発表した。2月に日本海やオホーツク海で実施した大規模演習に参加していた艦艇だという。

ウクライナ周辺でのロシア軍と呼応する動きとみて警戒を強めている。

岸信夫防衛相は11日の記者会見で「ロシア軍が(アジアと欧州の)東西に活動しうる能力を誇示するため演習をしている」との見方を示した。「ロシア軍の活動の活発化は懸念すべきだ。重大な関心をもって注視している」と強調した。

津軽海峡の通過が確認されたのは駆逐艦やフリゲート艦、補給艦などで、海上自衛隊の護衛艦などが警戒監視にあたった。

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