政府、4回目接種を検討 3回目は4月にも12~17歳に拡大
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政府は新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を公費負担で実施する検討に入った。3回目の対象も現在の18歳以上から引き下げ、早ければ4月から12~17歳も打てるようにする方針だ。感染拡大のピークを越えた今の第6波の次の流行の可能性をにらみ、対策を急ぐ。
4回目は、3回目から6カ月以上の間隔をあけて打つ案が出ている。今夏にも始まる可能性がある。2022年中に届くワクチンを使う想定で、十分な量を確保で...
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