/

テレビ出演で政策訴え 総裁選、支持獲得に懸命

(更新)

自民党総裁選に立候補表明した3人は11日、それぞれテレビ出演して自身の政策を訴えた。河野太郎規制改革相は読売テレビ番組で、使用済み核燃料を再処理して繰り返し使う「核燃料サイクル」に否定的な見解を重ねて表明。高市早苗前総務相は同じ番組で、沖縄県・尖閣諸島周辺で相次ぐ中国海警局船の領海侵入に対処するため、海上保安庁法改正に取り組む考えを示した。

岸田文雄前政調会長はテレビ西日本番組で、公約に掲げた「令和版所得倍増計画」を説明した。総裁選の構図は固まりつつあり、3氏とも17日告示、29日投開票の日程を見据え、党員支持の獲得に懸命になった。

河野氏は高速増殖原型炉もんじゅの廃炉を受け、巨額の費用がかかる核燃料サイクル政策を止めるべきだと指摘。「そろそろ核のごみをどうするか、テーブルに乗せて議論しなければいけない」と強調した。原発の新増設は「必要ない」としたほか、厚生労働省の分割論にも言及した。

高市氏は尖閣を巡る状況に「海保法を変えないと、民間人も海保の職員と船も守れない」と危機感を訴えた。記者団の取材に、現行法は武器使用基準が曖昧だとして法改正のポイントに挙げた。

岸田氏は、多くの人の所得を引き上げることで経済の好循環を実現すると改めて唱えた。

出馬の是非を検討中の石破茂元幹事長は水戸市に入り、石破派議員の街頭演説に立ち会った。野田聖子幹事長代行は立候補に必要な推薦人20人の確保を目指している。

〔共同〕

自民党総裁選2021特集ページはこちら
政治・外交 最新情報はこちら

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン