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3月の景気指数、2カ月連続改善 コロナ制限解除で

内閣府が11日発表した3月の景気動向指数(CI、2015年=100)の速報値は、足元の経済動向を示す一致指数が前月比0.2ポイント高い97だった。2カ月連続の改善となった。新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」の解除などで、小売業の販売が伸びた。半導体不足を背景に、半導体製造装置の出荷も好調だった。

内閣府は指数をもとに機械的に作成する景気の基調判断を「改善を示している」に据え置いた。

一致指数を構成する10項目のうち、集計済みの8項目をみると、6項目が上昇に寄与した。自動車や家電量販店の販売が好調で、ショベル系掘削機器の出荷も堅調だった。有効求人倍率の伸びも改善につながった。

2~3カ月後の景気を示す先行指数は、前月比0.9ポイント高い101と事前の市場予想の中央値(0.6ポイント増)を上回った。ウクライナ情勢や資源価格の高騰などが下振れリスクになる可能性はある。

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