/

アストラ製ワクチン、初回供給5万回 緊急事態6都府県で

政府、8~9月で200万回分確保

河野太郎規制改革相は10日の記者会見で、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの初回の供給量が5万回分ほどになると発表した。緊急事態宣言を発令している東京や大阪など6都府県が対象で、16日から届ける。

各都府県の希望量は千葉2万1200回分、東京1万4800回分、大阪8600回分、埼玉7100回分、神奈川1000回分、沖縄100回分だった。政府は8~9月分として200万回分を確保している。

河野氏は記者会見で希望量が少ないとの質問を受け、都府県側の検討期間が2日間だったと触れた。「大慌てで数字を固めてくれたのだろう」と語った。「じっくり検討する時間があるので必要数はしっかり出していきたい」と述べた。

6都府県との調整で余剰が生じる場合、宣言に準じる「まん延防止等重点措置」地域に配分する可能性にも言及した。

感染状況が深刻な地域にワクチンを重点配分するのは今回が初めてとなる。6都府県以外にはそれぞれ1千回分を上限に23日から供給する。アストラ製のワクチンは接種後、ごくまれに血栓が生じる事例が海外で確認されている。

これに関連し明治ホールディングス(HD)傘下のMeiji Seikaファルマは10日、アストラ製のワクチンについて、国内での配送を始めたと発表した。

職場接種に使う米モデルナ製ワクチンを巡っては検査工程での問題を理由に世界的に供給が遅れているとされる。河野氏は「順番待ちをしている接種会場におそらく8月最後の週には供給を開始できるのではないか」との見通しを示した。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン