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立民、参院選を総括 「野党第1党が脅かされる状況」

立憲民主党は10日の常任幹事会で、改選23議席を6議席下回った参院選の総括をまとめた。「提案型野党」を掲げた国会対策や、改選定数1の1人区での候補者調整の遅れなどを敗因に挙げた。泉健太代表ら執行部に「大きな責任がある」と記した。

野党間で候補者調整を積極的に進めるべきだったと指摘した。議席を伸ばした日本維新の会を念頭に「野党第1党としての立場を脅かされかねない状況だ」と明記した。

維新に支持が集まっている状況を分析すべきであると唱えた。その上で「『身を切る改革』などの争点は格差の拡大や行政機能の低下を引き起こす」と指摘した。維新との違いを訴える必要性を説いた。

立民は比例代表で1300万票の獲得を目標として掲げたものの、677万票にとどまった。野党第1党を目指す維新が得た784万票を100万票以上下回った。

課題として立民などを支援する連合からの支持が低下していると認めた。旧民主党系勢力が立民と国民民主党に分裂している状態が連合の政治活動に負担を与えていると主張した。

泉氏は会合後、記者団に総括をもとに執行部を刷新すると表明した。「対立軸を明確にし、無党派層から応援される党になるのが大事だ」と述べた。

逢坂誠二代表代行は執行部人事の時期について「次の臨時国会までにしっかりとした体制で戦えるようにとの意見が出た」と説明した。

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