/

国の大規模接種、全国から予約可能に 10日から

電話受け付けは12日開始

(更新)
自衛隊が運営するワクチン大規模接種センター東京会場に向かう人たち(5月、東京都千代田区)=共同

防衛省は10日から、自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターについて全国どこに住んでいても予約できるようにしたと発表した。首都圏と関西圏の7都府県としていた居住地の制限をなくす。14~27日接種分の7割超の空きを有効活用し、ワクチンの普及を急ぐ。

インターネット予約のみの運用も見直し、12日午前7時から電話による受け付けを新たに始める。ネットを使った申し込みに不慣れな高齢者も利用しやすくする。

対象は当面の間、65歳以上の高齢者とする。64歳以下で基礎疾患を持つ人や高齢者施設で働く人への対象拡大も検討する。自治体による接種券の発行状況をみて時期を判断する。

中山泰秀防衛副大臣は10日の記者会見で、64歳以下への対象拡大は「地方自治体の準備期間が必要だ」と話した。総務省と連携し、64歳以下への接種券送付を速やかに進めるよう地方自治体に促す方針を示した。

防衛省が10日に発表した午後5時時点の予約状況によると、14~27日接種分は東阪合計で76%が埋まっていない。東京会場で14万人の枠のうち11万2千人、大阪会場で7万人のうち4万7千人の空きがある。

空き状況がこの先、ずっと続くわけではない。28日からは1回目を終えた人の2回目の接種が始まる。そのため28日以降、7月下旬までは2回目の接種の予約でほぼ埋まる見通しという。中山氏は「1回目の接種を希望する人は27日までの枠を確保するよう、早めの予約をお願いする」と述べた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン