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コロナ禍で「女性不況」 男女共同参画白書

 閣議に臨む各閣僚(11日午前)=共同

政府は11日、2021年版男女共同参画白書を閣議決定した。新型コロナウイルスの感染拡大で、女性の非正規労働者や母子世帯など弱い立場にある人が影響を受け「男女共同参画の遅れが露呈した」と指摘した。

白書は女性(シー)と不況(リセッション)をあわせた「シーセッション」と呼ぶ雇用悪化が進んでいると訴えた。女性の非正規労働者は20年3月以降、13カ月連続で減少した。

コロナで在宅時間が増えたためドメスティックバイオレンス(DV)の被害も深刻になった。全国の配偶者暴力相談支援センターとインターネットの相談窓口に寄せられた相談件数を合わせると20年度は前年度より1.6倍多い19万件に上った。

20年の自殺者数は、男性は前年と比べ減少したものの、女性は935人増えた。内訳をみると、「無職者」が648人増え、なかでも「主婦」が最も増加している。白書では「コロナ禍で経済問題や育児の悩みなど自殺の要因になりかねない問題が深刻化したため女性の自殺増加に影響を与えた可能性がある」と明記した。

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