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学術会議の報告書案批判 自民・塩谷元文科相

 自民党PT座長の塩谷元文科相(中央右)

日本学術会議の在り方を検討する自民党プロジェクトチーム(PT)座長の塩谷立元文部科学相は9日、学術会議が公表した報告書案について、国の特別機関である組織形態の見直しに消極的だとして批判した。党本部で開いたPT役員会後、記者団に「自分たちの居場所だけを確保しようとの考え方だ」と述べた。

PTは昨年12月、政府から独立した法人格を持つ新組織への移行を求める提言を政府に提出していた。塩谷氏は「提言を全く無視したような結果だ」とも指摘した。

学術会議は8日の幹事会で、現行の組織形態に関し「変更する積極的理由を見いだすことは困難」とする報告書案を公表。21~23日に開く総会で正式決定する方針だ。

塩谷氏は「学術会議は自分たちが何をすべきか、全く認識していない」と強調し、組織形態などに関する具体的な提言を新たに作成する可能性に言及。井上信治科学技術担当相と面会し、PTの意向を伝えることを検討する考えも示した。

PTの大塚拓事務局長によると、役員会では「学術会議には自己改革を期待できない」などの厳しい意見が相次いだ。〔共同〕

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