/

ワクチン副作用、発熱は高齢者少なく 

(更新)

米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを接種後に起きる副作用の割合が高齢者は少ないとの中間報告を厚生労働省研究班がまとめた。2回目接種後に38%の高率で起きる発熱が65歳以上では9%にとどまった。発熱は接種翌日が多く、研究班は翌日は仕事などを休めるようにする備えを求めた。

接種1回目を受けた約1万9千人と、2回目を終えた約1万6千人分を調べ、9日の同省専門部会に報告した。接種後に37.5度以上の熱が出る頻度は1回目は3.3%、2回目は38.1%だった。65歳以上(479人)は2回目で9%にとどまった。

2回目接種後の副作用では、ほかに全身の倦怠(けんたい)感や頭痛も年齢が上がるほど頻度が下がる傾向があった。接種部位の痛みは全年代で大半が感じていた。

4日までに集計した約110万回分のうち、国際基準で重いアレルギー反応であるアナフィラキシーと判断された報告が79件あった。部会は「ほぼ全例で回復し、重大な懸念は認められない」としている。英国では100万回あたり17.7件起きており、日本はやや発生頻度が高い。

死亡は7日時点で6人。死因は出血性脳卒中4件、急性心不全1件、溺死1件で、いずれもワクチンとの因果関係は評価不能とした。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン