沖縄復帰50年 対中国、摩擦の最前線に
沖縄復帰50年㊥
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日本が大型連休中だった3日。沖縄南方の太平洋で中国海軍の空母「遼寧」が活動を始めた。艦載機の発着艦は11日時点で9日連続、回数も8日までに100回を超えた。海上自衛隊の護衛艦「いずも」が警戒監視をし、航空自衛隊の戦闘機も緊急発進(スクランブル)を繰り返した。
にらみ合う自衛隊と中国軍。沖縄は摩擦の最前線に当たる。安全保障の「新領域」である電子戦でもせめぎ合いの場となっている。
陸上自衛隊は3月2...
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