/

20年度食品ロス、過去最少522万トン コロナ禍で需要減

農林水産省は9日、2020年度の食品ロス発生量が前年度に比べて8%減の522万トンで、推計を始めた12年度以降で最少だったと発表した。新型コロナウイルス対策で飲食店が休業するなどし、来客数が減少したことが影響した。

発生源別では食品産業で275万トン(前年度比11%減)、家庭で247万トン(同5%減)でいずれも過去最少だった。業種別にみると外食産業の減少幅が最も大きく、前年度比21%減だった。食品製造業や小売業などは同6~7%減だった。

飲食店の時短営業や休業で食べ残しが減った要因が大きい。小売業では需要を精緻に予測するなどの削減努力も広がっている。家庭では在宅時間が増え、家で食事する機会が増えたことが削減につながったとみられる。

食品ロスは本来食べられるのに捨てられてしまう食品を指す。政府は30年度までに00年度の980万トンと比べて半減させる目標を掲げている。

20年度のロス量522万トンは国民1人あたり1日113グラムに相当する。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

業界:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン