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ワクチン接種2回完了、人口の5割超に 高齢者9割迫る

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政府はワクチンの普及を前提に行動制限の緩和も検討する

政府は13日、新型コロナウイルスワクチンを2回打ち終えた人の割合が5割を超えたと公表した。少なくとも1回目を済ませた割合は6割強に達した。感染した場合の重症化リスクが高い高齢者は9割近くが2回接種を終えた。政府は希望するすべての人への接種を10~11月までに完了する目標を掲げる。

政府は10月上旬には全人口の8割超(1億人超)に打つ分のワクチンを配布できる見込みだと説明する。米ファイザー製は10月上旬までに累計で1億6000万回分程度を自治体に住民向けとして配り終える見通し。米モデルナ製は9月末までに5000万回分の調達を終える予定で、合わせれば10月上旬には2億回を超す。12歳以上の接種対象者(約1億1000万人)の多くが接種を完了できる量になる。

首相官邸によると、13日公表時点で累計の接種回数は約1億4431万回に達した。2回の接種を完了した人は約6448万人で、全人口の50.9%と初めて5割を超えた。少なくとも1回接種した人は約7984万人で63%となった。

優先接種していた65歳以上の高齢者では、少なくとも1回打った割合が89.7%、2回目を終えた人は88%だった。多くの人が打ち終えたこともあり、高齢者の接種率の伸びは8月以降、鈍化している。

他の主要先進国と比べて出遅れた日本も当初に比べればペースが上がり、足元の水準は米国に迫る。日本経済新聞と英フィナンシャル・タイムズ(FT)の共同集計によると、米国の接種率は12日時点で53.7%だった。

日本国内では米ファイザー製と米モデルナ製、英アストラゼネカ製の3種で接種が進む。米2社製は12歳以上、アストラゼネカ製は原則40歳以上を対象としている。

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