北方領土問題、原則に回帰 「固有の領土」文言復活
ロシアの侵攻で交渉進展困難に
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ロシアによるウクライナ侵攻を受け、政府は北方領土を説明する際の表現を変えた。安倍晋三政権時代に使用を控えるようになった「固有の領土」や「不法占拠」といった文言を復活させた。ロシアとの平和条約交渉の前進が難しくなり、原則的な立場に回帰した。
岸田文雄首相は9日、国会内で安倍元首相と20分ほど会い、ウクライナ情勢について意見交換した。終了後、首相官邸で記者団に「外交・安全保障に関してアドバイスをいた...
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